婚活で賢く利用するスマホ～LINE編～

婚活のスマホ活用術！

今やほとんどの方が活用しているスマホ。

この便利ツールを、是非とも婚活でもご活用いただきたい！

今回はそんな気持ちを込めてブログを書かせて頂きます。

婚活人口の大半を占める20代や30代の方は、スマホを使いこなせているとは思いますが、婚活という視点からスマホの活用法のお話をさせていただきます。

数多くのお客様の婚活カウンセリングを重ね、実際のお客様の声から見えてくる婚活でのスマホ活用の「イイネ！」と「それは良くないかも！」をよくあることに絞ってご紹介致します。

婚活におけるスマホの良い活用法も、良いように受け取られない活用法も、どちらもお伝えすることで、少しでも婚活を頑張る皆様のお力になれればと思います。

★LINE編

お見合いをして、お互い好印象だった場合は、連絡先交換が可能になります。

お二人で話して、これからの連絡手段を決めるのですが、最近は年代問わず『LINE』でのやり取りが主流になっています。

メールより気軽にメッセージやスタンプが送りやすく、便利な既読機能があるので、一番人気の連絡手段です。

普段から連絡手段がLINEだという方も多いのではないでしょうか。

今回は婚活でよく聞くLINE事情を少しご紹介します。

◎「それイイネ！」良い活用方法

デートのお誘いはもちろん、会えない日のコミュニケーションツールとして利用されることが良いです！

「お見合いで和食が好きとおっしゃってましたよね。今度和食のおいしいお店に行きませんか？」などデートの行き先のお相手とやり取りをして決めたり、お仕事で疲れていそうであれば「お仕事お疲れ様です」と労いの言葉をかけてあげたり、大事なアピールチャンスでもあります。

お見合いから初デートまでの間に、少しでも距離感を縮められれば、初デートでもお互いに楽しみやすくなりますよ♪

当然のことだろう、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが……

「デートの約束をすると何もメッセージが来なくなるんです……。約束のやりとりで何か嫌われるようなことをしてしまったのでしょうか？」

というご相談がたまにあります。

お相手に話を聞いてみると、単純に普段から必要事項だけ連絡するタイプの人だったり、デート中の話題を残しておこうと考える人だったり、その時のお仕事が忙しかったり、いろいろ理由が出てきます。

そこで分かり合えればいいのですが、せっかくお見合い後に良い返事をもらえたのですから、お相手に不安を抱かせてしまうのは勿体ないです。

どうしても連絡ができないほど忙しいご事情があるようでしたら、事前にそのことをお相手にお話ししておきましょう。

※ただし、連絡頻度はお相手に合わせてあげて下さいね。次の「良くない印象を与えやすい活用方法」に関わってきます。

×「もったいない！」良くない活用方法

LINEではお相手がトーク画面を開くと、送ったメッセージに『既読』という文字が出ます。

お相手が確認してくれたんだろうな、ということが分かるのですが、『既読』がついたあとすぐに返信がこない、という事が起こりえます。

メッセージは確認したけど忙しくて返信を打つ余裕がなかったり、知り合ったばかりなので返信内容を自分の中でしっかり考えたかったり、それぞれ理由があります。

既読が付いたのに返信が来ないから、返信催促のメッセージを送ったり、再度メッセージを送ったりは、しない方が良いです。

返信催促をしてしまうと「後で返信しようとしていたのに、せっかちな人だな」と思われてしまったり、既読が付いたからとメッセージをいくつも重ねて送ってしまうと「まだ最初のメッセージに返信してないのに……たくさん返さないといけないプレッシャーを感じてしまう」と思われてしまったりします。

メッセージの頻度が合わない人だと思われてしまうと、返信がそっけなくなったり、お断りが来てしまう可能性があがってしまいます。

既読がついたけど返信がない、と不安になってしまうお気持ちはわかりますが、お相手の状況や性格もありますので、急かさずに待ってあげて下さいね。

※ただし、数日たってもお返事がこない……という場合は、担当カウンセラーにご相談ください。

まとめ

今回はラインの頻度について書きました。

①LINEは、お相手と合わせることを意識しながら、デートの約束をして、会えない間のコミュニケーションツールとして利用する。

②お相手からすぐに返信が来なくても、お相手を急かしてしまうようなメッセージは送らない。

この二点を気を付けて婚活を頑張って頂ければと思います♪